宝物殿安置

滝山寺

慈恵大師坐像
市指定文化財
鎌倉時代後期

慈恵大師坐像

 慈恵大師良源(じえたいしりょうげん 912〜985年)は第十八世天台座王主。荒廃した比叡山の諸堂復興に尽力し、天台宗中興の祖と崇められた。その像は悪疫を除き、外敵を調伏するとして衆生の厚い信仰を受け、後世多くの彫像・画像が造られた。

 本像は寄木造り、玉眼嵌入の彩色像。鋭い目、強い皺を刻む顔に独鈷と数珠(現在は欠)を持つなど、慈恵大師
像の特色をよく示している。

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