本堂安置

滝山寺

不動明王坐像
平成時代後期

不動明王坐像

 大日如来が一切の悪魔・煩悩を降伏させるために化現した姿で、教化し難い衆生をも導くため忿怒相をとる。その信仰は特に日本で平安初期以来密教の隆盛とともに盛んになった。

 本像は栴壇楝材(せんだんおうちざい)、一木造りの彫眼像。頭体の根幹部だけでなく、両腕の前膊半ばまでと弁慶遊離部も一材から彫出し、両脚部等は別材矧ぎとする。髪は後頭部まで全て巻髪、目は天地眼、口元は通常と逆の右上牙を下出、左下牙を上出することが特徴的である。
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